鈍感肌のブログ

20代前半から30代前半まで、常、365日肌荒れに悩み続けて、いろいろな高めの化粧品などを使った感想など。(個人的見解です)

万年ニキビ肌が治るまで①

私が365日でき続けるニキビがなくなったスキンケア方法を書こうと思います。
(生理前とか、今でもたまにできます)
(シミとか毛穴とかは二の次で、ニキビの直しかたです)

まず、私は完全顔面全体ニキビ面でした。
どこにできやすいとかではなく、
くまなく出来る。
おでこ、鼻、小鼻、頬、顎、フェイスライン、鼻下、眉間、もみあげまで、
とにかく全部できる!という肌でした。
自分では脂性の肌、というよりは、年とともに乾燥もひどくなり、
若い頃にできてたニキビよりも断然頑固だから、
乾燥による大人ニキビだと思っていました。

そして、今までも書いた通り、
ありとあらゆる化粧品に手をだし、美容皮膚科や、エステもいきましたが、とにかく何をやってもダメ。
何をやっても、3つ治ったら4つできる、みたいな生活を繰り返し、
ニキビ難民となり、もう限界…と思っていたときに、
ふと、昔肌の調子がよかったころは、何を使ってたんだろう?

そういえば、すっぴんでいることに抵抗のなかった時期がある…一年ほど。
あのときは、何を使っていたんだっけ?
と思い返してみましたが…全く思い出せない。
何を使って、どんな化粧品を使って、どんなケアをしていたのか、全く思い出せない。

思い出せるのは、すっぴんに抵抗がなくて、
社会人なりたてで、お金にすごく困っていて、
お好み焼きとじゃがりこばっかり食べていて、
たばこをガンガン吸っていて、かなり不摂生な生活をしていたな…ということ…



それなのに、なぜ、肌荒れしていなかったのか?

あのときは、とにかく、化粧品を買うお金も、化粧水を買うお金もなくて、
おねぇちゃんの使わなくなった化粧水やら、
お母さんの使わなくなったファンデーションやらを使用してて、
かなりの無頓着だったな、ということだけをやっと思い出せました。

そこで、そうか、無頓着のほうがいいのかもしれない、と思い始めたのがきっかけでした。
(もう難民すぎて疲れた)

スキンケア方法の第一に大事なことは、
①とにかく肌を手で触らない(1日顔を触れるのを5回に限定)

という方法です。
私は、とにかくニキビができたり、コメドができたりすると、ニョロを出したくなって出してたし、
ニキビができる予感がする痛みを感じると、
触ってみて、どのくらいのニキビになりそうかな…と予想したり、とにかく、1日数えきれないくらい、顔を触ってました。
それが肌荒れを起こしてた原因だと、今になってわかります。

すごく顔がアップになる鏡で、
明るいところで、自分が顔を触ってるときを見ていたときに驚愕したのが、
少し押したりしただけで、ニキビでもない毛穴から、
汁(あぶら?)がでてくる。
ニキビや、コメドを出してるときは、
その部分だけじゃなく、周りの皮膚が明らかに傷ついたような汁がでてくる…
肌ってめっちゃ弱いんだ…と思いました。
私は1日50回くらいは触ってたから、
ダメージ50は最低でも毎日与えてて、肌を傷つけていたのだ…(|| ゜Д゜)
そこで、とにかく気になっても気になっても、
我慢して我慢して、
肌を触るのは1日5回!と自分で決めました。
主に、朝化粧をするときが一回、昼過ぎに化粧直しをするときが一回、夕方化粧直しをするときが一回、夜顔を洗うときが一回、夜化粧水をつけるときが一回。
以上です。
ちょー少ない…さわりたいさわりたいさわりたい( `□´)という、衝動を何度も飲み込み、
我慢に我慢を重ねました。
まず、家のいつも座る席から、鏡を移動させました。
鏡をみると、肌をチェックしたくて触りたくなるからです。

火傷したとき、火傷のぐずぐずのところって怖くて触れないですよね、それと同じような感覚で顔を扱うように、私は火傷ちゅう、私は火傷してるよ、と言い聞かせて一週間、
みるみる肌がきれいになっていきました(;_;)(;_;)(;_;)
もう、この感動といったら…

どれだけニキビ難民、金使ったんだよ、わたし、アホすぎる、悲しすぎる、かわいそすぎる(;_;)(;_;)(;_;)

まず、この、私火傷中作戦は、
万年ニキビ面の人にはかなり効果あると思われます。

そして、スキンケア(洗顔~化粧まで)も
ガラッと入れ換えました。

続く…