鈍感肌のブログ

20代前半から30代前半まで、常、365日肌荒れに悩み続けて、いろいろな高めの化粧品などを使った感想など。(個人的見解です)

ニキビ万年肌荒れケアに使った品②漢方

漢方はありとあらゆる漢方をためしました。
とにかく化粧品でなおらないなら、内側から!と気合い入れて!
そして、漢方は半年以上たたないと効果がでない!という意見が多かったので、どれも10ヶ月以上は飲み続けました。




使用した漢方一覧

・清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

体力中等度以上で、赤ら顔で、ときにのぼせのある方のにきび、顔面・頭部の湿疹など

・桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)
血液の流れを良くする漢方で、老廃物の流れを良くする目的で処方されることがあります。また、ホルモンバランスを整える効果もあります。

・荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
皮膚の浅黒く、炎症をおこしやすい人のニキビに効果があり、炎症を抑え肌に潤いを持たせる効果があります。

・十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)
ニキビの膿をださせて、炎症を抑える作用があります。

・当帰飲子(トウキインシ)
皮膚の乾燥によるかゆみがある湿疹や皮膚炎によく用いられる漢方薬です。特に高齢者のかゆみに使われる代表的な薬になっています。分泌物が少なく、発赤が淡くてかゆみがある湿疹などにも適します。

・当帰薬散(トウキシャクヤクサン)
産婦人科の三大漢方薬”の一つで、血行障害やうっ血などを表す「血(けつ)」※の不足を補い、血液の巡りをよくして、体を温める「駆瘀血剤(くおけつざい)」です。月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害などによく用いられるほか、産前産後の不調(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)などにも使われます。

・薏苡仁湯(ヨクイニントウ)
漢方では、体の中や関節に「水(すい)」※が停滞すると、体や関節が冷えて痛みが起きると考えます。「薏苡仁湯」は、体にたまった水分をさばき、痛みを取る作用があり、腫れて熱をもっているような関節痛や筋肉痛、神経痛などに用いられます。関節リウマチの関節痛、筋肉痛などにも使われます。体力は中くらいの人に向くとされます。

以上を、効果があるとされる半年分、楽天で買って、続けましたが…はっきりいって効果が見受けられませんでした(T-T)
ただ、便通はよくなったようなしもしつつ(便秘には他の商品ですごいのがある!)
なんだか効果がよく感じられませんでした。

ただ、漢方のいいところは、
飲み続けても、他の病気にならなそうなところ、そこまで高価なものでないところ。
ニキビを治すための抗生物質などは、あまり飲み続けたり、飲み過ぎると、
他の病気になりかねない(とくに抗生物質はこわいところがたくさんある)ので、
それに比べて、効果が薄いかもしれないけど、
とりあえず不可がない、というところを気に入って、色々試しました!
試した結果は効果なかったです…

ただ、漢方で治った!というひとはたくさんいるようなので(ネットでみると)効果があるひとは、
あるのかもしれないです…。
漢方は、楽天でも買えるし
病院(私は皮膚科でもらった)でも処方してくれるので、結構気軽な感じもしました。

このときは、ほんと、何やっても肌荒れがなおらなくて、とりつかれたように、毎日肌荒れによさそうなものを調べていたなあ、と思います。